《RPGツクールMV》ウィンドウビルダーMADOの使い方と使用感

RPGツクールMV

RPGツクールの補助ツールである《ウィンドウビルダーMADO》を購入してつかってみたので、その使い方と感想などを書いていきたいと思います。

MADOをこれから購入しようか悩んでいる人の参考になればと思います。

まずは、ツールの評価と自分で使ってみた感想を簡単に紹介します。

MADOの評価と感想

  • 使いやすさ:★★★★☆
  • クオリティ:★★★★☆
  • コスパ  :★★★★★
  • 総合満足度:★★★☆☆

全体的には良いツールだと思います。でも、僕の用途には合わなかったです。

なので、総合満足度は厳しめの★3にしました。もし、自分でプラグイン開発をしない人であれば総合満足度は★4以上だと思います。

MADOは税込み998円なのでこの手のツールとしては非常に安いのではないかと思います。

それでいて様々な種類のウィンドウが作れるので、ウィンドウ素材を購入するならMADOを購入した方がコスパは良いと思います。

ただ、1点だけ僕にとって非常に残念な点がありました。

それは、自作シーンのウィンドウにはそのまま使えないということです。

僕はRPGツクールMVでRPG以外のゲームもけっこう作っていて、プラグインで自作のシーンを作ったりもしているのですが、そういう場合にはこのツールで作ったウィンドウは適応されません。

この点に関しての詳しいことは後述しますので、知りたい方は記事を読み進めていただければと思います。

という感じで、簡単な評価と感想を書いたところで、次はMADOの使い方に移ります。

MADOってどんなツール?

ウィンドウビルダーMADOは、ウィンドウのパーツを選ぶだけで簡単にウィンドウ用のPNGファイルが作れるツールです。

以下のような感じのツールになります。

《背景》と《フレーム》と《コーナー》を選ぶだけで、綺麗なウィンドウが作成できる優れものです。

しかも、《会話》や《ステータス》などの用途に応じてウィンドウを作成できるので、1つのゲームの中でいろいろなウィンドウを使うこともできます。

具体的には以下のように対応しています。

  • 《会話》:メッセージウィンドウ
  • 《ステータス》:メニュー画面内のウィンドウ
  • 《戦闘》:バトル場面内のウィンドウ
  • 《その他》:タイトル画面

これら4つの画面(シーン)で利用されるウィンドウのPNGファイルを出力することができます。

また、MADOで出力したウィンドウのPNGファイルはそのままではゲームに反映されません。

ゲームに反映させるには、《AltWindowFrame》というプラグインを有効にする必要があります。

このプラグインはMADOに付属していて、ウィンドウのファイルを出力するとAltWindowFrame.jsも出力されるようになっています。

AltWindowFrame.jsが出力されたらプラグインを追加してください。

自作の画面(シーン)にはそのまま使えない

すでに説明しましたが、自作の画面(シーン)にはこのツールで作ったウィンドウはそのまま使えません。

作成したウィンドウは、プラグインAltWindowFrameによってゲームに適応されますが、自作画面はこのプラグインでは対応できないからです。

もちろん、これはプラグインのせいではなく、仕方がないことです。公式がユーザのソースコードに合わせたツールを作ることなんてできません。

ただし、絶対に使えないかというとそうでもなくて、自分のソースコードを対応させることで使えるようになると思います。

AltWindowFrame.jsのソースコードは見せられませんが、やっていることは単純で、シーン(Scene_XXX)に対してウィンドウスキンを入れ替える処理を追加しているだけです。

自作シーンにも同じことをやれば、このツールで作ったウィンドウを適応させることはできるはずです。

2020.7.31 追記
MADOで出力したウィンドウ画像を本来の規格に変換するプログラムを作ってみました。詳細はコチラ

こんなツールが欲しかった

最後は愚痴になってしまいますが、普通にWindow.pngを出力するだけのツールであれば最高だったのにと思います。

用途に応じたPNGファイル出力ではなく、本来のウィンドウスキンファイルであるWindow.pngだけを出力する。

そうすれば、プラグインは必要なくなるし、自作画面(シーン)にも適応されます。

とはいえ、多くのツクラーにとってはあのままでも十分に使えるツールであることは間違いないです。

僕のようにRPGツクールMVを利用している人の方が圧倒的に少ないと思います。

そういう意味ではKADOKAWAさんは何も間違っちゃいない!!

ということで、ウィンドウ素材に興味があるなら買って損はないツールだと思います。

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